監督スコット・クーパー
制作ギレルモ・デル・トロ
悪霊ウェンディゴを描いた作品、めっちゃ良い(雑)。鳴き声と残虐さに加えて見た目のフォルムがドンピシャです。
クリーチャーの造形が魅力的だった。
内容が進行するに連れてルーカスがどうか救われますようにと願い続けるばかり。
ルーカス(12歳)は、猟を心得て父と弟へご飯を与え続ける(どんな幼少期)(泣)
ルーカスのクラスの先生を務めるのが女性教師のジュリア、警察官を務めるのがジュリアの弟のポール(めちゃくちゃ良いやつ)。
不幸な話と怖い話が混ざってるので、決して楽しい雰囲気は無いけれどその分しっかり死体のグロさもあったので良かった。死体を見て、襲った悪霊の想像を掻き立てるの上手過ぎて最後までワクワクしながら集中出来ちゃった。
ルーカスが放った
【古いお父さん】という台詞が観終わった後もジワジワ来てます(不謹慎)。