やばい映画でした。
途中から青汁のCM?を思わせる急展開。
美しいきのこの映像がある意味前座的な扱いになっていて、それはそれでなんだかたまらないものがありました。
美しい映像のときは寝そうになっていました(実際寝てた)。
でも、その後の青汁的展開になって急に目が冴えて、ついつい見入ってしまったのには、きっと思う壺だったのでしょう。
あと、きのこにょきにょきの映像の連続は、やっぱり性的なアレを思い出させますね。
いやそんなこと気にならなかったですよ〜という人の心にも、まちがいなくサブリミナル的に刻み込まれたと思う。
それくらいやばかった。
映像的なクオリティに反して、内容は非常にカルト的というかスピリチュアル全開というか、こういう世界はもういいかんげん終わりにしてほしいと個人的には思っています。
全部「ミッドサマー」に見えるわ 笑。
タイトルはルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」をもじったのかなと思ったけど、どうなのだろう。
ちょっとダジャレっぽいけど背後にあるテーマとも重なってこの邦題を考えた人すごいわ。