このレビューはネタバレを含みます
IMW公式story
裕福な家庭に生まれドバイで育ったファイジはシェフになるのが夢だったが、それに反対する父から勘当される。カリカットの祖父の元に身を寄せ、祖父の経営する大衆食堂を手伝いながら成長していく。
じいちゃん最高!ラスト、旅の砂漠(アジメールって言ってたかな)がたまらんかった。
と、ネタバレから入っちゃったけど、ほんとに好きな映画だったな〜美味しそうなものが連打だし、ケララの北、コーリコード(今はマラヤーラム語のこの呼び方らしい)の街や海の風景も良かったし。物語がさぁ、オーソドックスではあるんだけど、キュッとくるんだよね。物語ならハッピーエンドで(*≧∀≦*)
じいちゃんのレシピのビリヤニ、カイマ米のマラバール・ビリヤニっつーんですか?!色が薄めなんだけど、どんなお味か気になり過ぎる。もうこれ食べにケララ行くわ!って勢い。
主役のドゥルカル・サルマーンってチャーリーの人なのね。この映画の方が古くて若い。下唇が厚すぎることを除けば、カッコいいと思う(なんだそりゃ)。
女子はニティヤ・メーノーン。メルサルに出てたよね。
お姉ちゃんたちもかしましくて楽しいし、バンドのメンバーも面白くて、ライブシーンも良かった!あと店員さんたち、ナイス!イギリスの彼女、そんなもんかいっ。
とにかくこの映画を上映してくれたことに感謝しかない。