ハル

i-新聞記者ドキュメント-のハルのレビュー・感想・評価

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右か左かという話は結局結果論で、その結果も人によっていろんなグラデーションを持つ 自分がなにを正しいと思うか、なんのためにどんなことを求めて政治を見るのか、生きていくのか、そう考えた末に現政権支持かそうでないかは出てくるけど、でもそれですらも、すべての人をどちらかと分断して単純化できるものではない ひとつに染まった大衆は暴徒と化す ラストでのこのメッセージがこの映画のメッセージだったなと思った 右翼だからとか左翼だからとかではない、左翼政権になっても同じことをする ジャーナリストとしての望月衣塑子さんの信念も一貫性があって、よかった 
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