横山

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズの横山のレビュー・感想・評価

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「やんちゃな奴だと思ってたけど、意外と家族思いで優しい一面があってよかった」とかいうクソみたい感想ばっかだけど、息子たちを学校へ行かせずに自分のツアーバスでハッパ吸わせてることが家族思いなのか????
予想通りリアムギャラガーのファッキンプロパガンダ映画です。
オアシスとビーディアイの解散についてアンディ、ゲム、クリスの発言は一切なく、何故かオアシス初期メンのボーンヘッドが語ってる。オアシス解散の頃の映像がないのは、晩年は険悪なムードだったから楽屋とかに密着することはできなかったんだろうけど、(もしくはノエルサイドがオアシスの曲を映画に提供禁止してたから本当は残ってるであろう様々な映像も提供されなかったのか)どうも不自然に感じる。
「リアムは結局いい奴」みたいな感じで締めてるけど、内容がちょっと一方的過ぎる感じがしてこの映画を観てもやはりまだノエルに同情してしまう。
出しゃばり系オノ・ヨーコみたいパートナーとの絡みは全部おもろいです。

他にも色々言いたいことあるけど、とりあえずギャラガー家の実家の建物探訪とリアムがギター弾いてるシーンはなかなか見ないのでオアシスファンからするとグッドポイントでした。
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