このレビューはネタバレを含みます
最強の2人の韓国リメイク
脚本が悪過ぎる。
何故ソルギャングとチョジヌンという最高の俳優でこんなことになるんだ！？
感動に振り切るか、悪徳弁護士だったソルギャングの過去を利用してノワールに振り切っても良かったのでは？
事故に遭った理由が性被害者父親による怒りの追突事故なので、会って謝りたいのは分かる。
だが会って早々すぐに金で解決しようと持ち掛けて酷い上に、自分の弁護故に被害女性は自殺して「娘を返して欲しい」と泣き出す父親に「それを言われると…」と泣き出すのは少し違う気がする。
性被害者父親の怒りの矛先が弁護士のみに向いてるのが全く理解出来ない。加害者の制裁はあれだけ！？法で無罪だから！？
母親の虐待から逃げてチンピラになったのに母親の墓場行くか？「語りかけろよ！」ってソルギャングは言うが恨み辛みしか出ないのでは？なんか感動への持っていき方が雑なんだよな。
最後は2人で正しいことをしてから死ぬのか？と思ったが、全くそういうわけでなく、ただただ足を洗い感動エンド。ぶっ殺してやろうか！
