ScreenXで鑑賞。本作それ自体というよりもScreenXを体験したいという動機で本作を見にいったが、なんとなく予想していたものの、いまいちだった。没入感や迫力よりも気が散るという方が強かったように思う。慣れの問題かもしれないが。
作品については、シリーズは1作目をずいぶん昔に見たことがある程度であったが、それで全然問題なかった。「それ」についてはややぼんやりしていてあまりよく飲み込めなかったが、そんなことは割とどうでもよく、あちらの国からこちらの国へ、砂漠から街中から自然から、様々なロケーションでどったんばったん派手なアクションを繰り広げており、大変エンターテイニングだった。ポム・クレメンティエフ演じるパリスは良いキャラしていて人気が出そうと思った。