前回を上回る桁違いのアクションをまた見せてくれた今回のミッションインポッシブル。
とても面白かったですね。
もうシリーズ７作目で、１９９６年からもう２７年なのに、この観客を飽きさせない創りには圧巻です。その時代にあわせて変化してゆくのは、あの大作００７シリーズもそうでしたが、違うところは主役の人が変わらないところですね。あのトム・クルーズの体力は凄すぎますが…。
ただ、いままでは感じなかった（気にしていなかった？）こと…、それはイーサンとその仲間たちのことの在り方が今回なんだか妙に気になりました。
今回から新たにグレースがイーサン達と行動を共にすることになってしまうのですが、イーサン達とグレースが話をするシーンを観た時ふと思ったのです。彼らはなぜこんなことをしているのかと。いつ死ぬかもわからないのに…失敗しても組織は知らんぷり！よくよく考えるととんでもない話ですよね。そんなことを思いながら今回の敵エンティティをどうやってやっつけるのかが、次回楽しみです！
