Hope3000

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのHope3000のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと、やっと!!観れました👏
毎回、期待絶頂の大好きM:Iシリーズ👏👏



ヒャッハーーーー!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

やっぱM:Iはサイコーよ🌟ぜひ劇場でご堪能ください😋


シリーズ作は点数差を付けられない程どれも好きで、全部5.0にしてしまいます😂ただ、個人的には『ゴースト・プロトコル』(2011)、『ローグ・ネイション』(2015)、『フォール・アウト』(2018)が特に推しかな👍ストーリー・演出共に圧巻です✨✨










今回は、4つの区分で好きなシーンを整理してみました💭

↓↓↓


〈上がるシーン😆⤴︎⤴︎〉
●ベニスでのカーチェイス🚗💨🚓🚙🛻💨💨
お馴染み、迫力満点のカーチェイスアクション!臨場感のある撮影方法がいつもすごい🤩警察だけでなく、恨みを持つ者たちに続いて追いかけられる!!
乗り換える車はどんな車だろう〜?と期待していたら、まさかの愛らしいフィアット!ww 操作に苦戦してるのウケた🤣街のど真ん中でクルクルスピンしちゃうところも笑った〜🤣🤣

●新エージェントの誕生⁉︎👩🏻🔑
自称 ”Grace(優美な)” という美貌の女。盗みが得意で、目も良い。空港で初めて会うなり、イーサンを弄びます。最後まで謎に包まれていて、はっきりとした正体は明かされません。次作で明確になるのでしょうか?最後に名乗り出て来たところ、おおぉー!🤩ってなった👏
そんなグレースを演じるのはヘイリー・アトウェル。役にピッタリ!はぁ、、ペギ〜!!カーターぁ〜〜😍アクション、カッコいい✨美しい✨✨

〈息を呑むシーン…🫢〉
●ニセ爆弾の暗号解読💣
その5分、ハラハラしますね〜!箱を開けたらベンジーの名前が刻まれている…。なんでー⁉︎ 怖すぎ😨
聞かれる質問に葛藤するベンジw
「死ぬのは怖いか?」→「怖いよ!誰だってそうだろ?ヽ(’・□・`;)ノ」
「一番大切なものは?」→「…友達だよ🥺」

●崖から飛び降り⛰️🏍️🪂
本作、1番息を呑んだシーン🫢鑑賞者全員が呼吸を止める音を聞きました。予告でもこのシーンは流れていたけど、スクリーンで観ると全く違う!!

崖の先端までバイクをフルスロットルにしてダイブ…!!ヒェ〜〜〜〜っ!!!😱

実は、劇場へ観に行く前にメイキング映像を観ました。計画は何年にも渡り、ノルウェーで撮影したとのこと。トムは訓練で13,000回、実際の崖で6回飛んだそうです😱次作ではもっと危険なスタントに挑戦するということですが、楽しみ反面不安も…😅

●オリエント急行でのミッション🚂
息を呑んだシーン2番目。列車の上でのバトルは旧作を思い出します。
不慣れなグレースが無事にミッションコンプリートできるか、ハラハラ💦
一番はやっぱり、逆さまになりながらイーサンとグレースが列車から脱出するシーン。

落ちる…!滑る…!飛ぶ…!切れる…!捕まる…!💦
連結器が!!グランドピアノが!!💦💦
(あれはどうやって撮影してるんだろう??🤔)

〈まさかの涙シーン…😢〉
●イルサの…😨
剣で闘う姿、カッケー!🤩
ーと思っていたら… いやいや、まさかそんなことないでしょ?最強のイルサが、いとも簡単に…??嘘だよ、信じられない!この結果は受け入れられません、、😭

〈胸アツ、感動シーン🥹💕〉
●アーサーのカッコ良さ
イーサンの仲間、それ以上に真の友として「盲目になるな」と助言するアーサー。
初期の頃のイーサンは1人で何でも解決しようとしていたけど、アーサーは出て来た時から変わらない。大切な仲間のために尽くすーーまさにこれこそ、真の男っすよね✨実在していたら会いたいです!








さて、本作ですが、いつものM:Iとは少し違います。
裏切り、謀反、アクションのいつものセットに、人工知能/AI技術という現代的な要素が加わります。AI「エンティティ」が人間の思考を予測し、分析し、人間と同じように知能を持ち暴走する。今までの常識を超えた敵が、イーサンたちIMFに迫る。偽ベンジーの声……😨

タイトルにある “dead reckoning” は、「推測航法」を意味する海事や航空の専門用語だそうですが、「推測」「当てずっぽう」などの意味もあるそうです(ジーニアス英和大辞典)。

AI= “dead reckoning”。映画初っ端から危機感と緊張感が走ります。敵艦や魚雷がレーダー上から突如消えるという謎の現象。乗組員たちはそんな現象に翻弄され、最後には戻って来た自分たちの魚雷で沈没…。(設定がロシアの艦隊って意味深…)

なるほど、そう来たか〜🤔現実の世界とフィクションの世界の融合ー。可視できない脅威に人間はどう立ち向かって行くか?を問うている訳ですね。AIを “Entity(=実在するもの、実体)” と名付けているところも、現実との深い関連性を感じます。

AIはいまや、世界の関心事です。5月、7月と、脚本家やハリウッド俳優たちが映画制作へのAI活用によって彼らの機会損失に繋がるとストライキを起こしているし、つい先日もザワつく!で「AI音声合成サービス」が紹介されていました。後者を見た時、思わず出た言葉が「怖い」でした。
AIが翻訳したという映画も紹介されていましたね。もしかしたら、映画翻訳家だって不要になってしまうかもしれない…。人間にはできてAIにはできないことも多々あるので、きっと全く無くなることはないと思いますが、そうは言えただ事じゃない。

アメリカやヨーロッパ諸国はAIやChatGTPの活用に懸念を示している中、日本政府は積極的です。今日より電子化が進み、今後あらゆるサービスや仕事がAIに代わって利便性が増して行くのは良い一方、人間にしか生み出せない優しさや思いやりなど、我々の中に生来から備わっている「どこか、温かく心満たされるもの」が失われ、今以上に社会生活が脅かされかねない…。正直、不安は拭えません…😰



そして…
さすが、戸田奈津子先生。本編開始前、映画タイトルの下に「字幕翻訳:戸田奈津子」の文字がっ←👀⁉︎
そう。「トムの映画なのに、他の人に翻訳させるなんてことないよねー?」という思いは、どこか頭の隅の方にあったんだ。やっぱりね!ここで去らないとは思っていましたよ😆(※引退されるのは通訳であり、翻訳ではありません) もしや、PART2でも担当してくださってたりしてー?(←冗談w)


今回は続きもあるからか、目立った殺傷シーンはありませんでした。
さぁ、ガブリエルも目の前で逃げたし、新メンバーも加わって、次はどうなるか。どんな運命が待ち受けているのか…⁉︎
次も楽しませてください!😁乞うご期待😋



P.S.
何度も言いたい。
イルサ… あれで「サヨナラ」なんて、言えないよ。無敵だったじゃん!また息を吹き返して、どこかで密かに生きてて!!🙏















※ひどく赤面する勘違いを起こしていたので、この場でユーザーの皆さまにお詫びします。
戸田奈津子さんは、年齢の影響により通訳のお仕事に限界を感じられ『トップガン/マーベリック』で引退なさいましたが、本業の字幕翻訳のお仕事は生きている限り継続されると、複数のサイトを読んで分かりました。
自分の行き過ぎた思い違いにより誤った情報を発信し、皆さまに誤解を与え、ご迷惑をおかけしてしまったこと、お詫び申し上げます。戸田さんにも大変失礼なことをしてしまいました。お詫びいたします。
以後はこのようなことがないよう、十分に留意し、誠実かつ丁寧な評価・レビューを心掛けていきますので、引き続きよろしくお願いします。
Hope3000

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