Hope3000

未来を生きる君たちへのHope3000のレビュー・感想・評価

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)
2.5
鑑賞日からレビューまで時間が経ってしまいました。
なぜかと言うと、この映画自体が思った以上に重くて苦しくて、うまく言葉がまとまらなかったのです😅


作品中に描かれていることを端的に説明すると…
デンマークとアフリカ難民キャンプ
ケンカと紛争… 豊かな国と貧しい国での脅威と危険
学校のいじめっ子への復讐
やられたらやり返す、倍返しだー!(そっちじゃないヨ)
母親の死がきっかけで心境複雑な男の子
息子との向き合い方に悩む父親

結論は…
復讐や反撃は負の連鎖を生むだけで、人を愚かにさせる行為だから、やめようねということ。
何人かのユーザーさんのレビューを参考にさせていただきました🙇🏻

後味は…イマイチでした💧個人的には、ハッピーエンドかグレーかも。一連のことに対して学び成長した子どもたちの姿をもう少し描いて欲しかったな…

総合的に、自分にはあまり合いませんでした、、>_<


(私見ですが)1つ言えることは、暴力が必ずしもその人の強さを証明するものではなく、相手に勝つ唯一の方法ではないよ、ということ。これ以上は語りませんが…😅



🏆アカデミー賞 国際長編映画賞(外国語映画賞)
🏆ゴールデングローブ賞 外国語映画賞
受賞




ただ、小さいお子様に見せるのは避けた方がいいかもしれません。少しの希望はあるけれど、暴力や怖い描写があるし、ストーリーも暗めなので…。要するに、PG12指定です⚠️
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