意味のないことは嫌だと言うダグニーが可愛い上にノルウェー語がとても聞き心地良い
その先には何もないかもしれない
孤独感に震え続けている鼓動
光と音がシャープに重なる ノイズが初々しい
ゆったりと流れていくさざ波
徹底した沈黙に喪失の予兆
出逢いから始まる別れのその時
充分にしてあげただろうか いずれみんな少しずつ居なくなっていく だからこそ人任せではあってはいけない
覚悟というのは なかなか出来ない
ダグニーを愛した人たちが語る
でもできることはやらないとと言った最後のおじいちゃんに全部持ってゆかれる
受け取ったものへの責任 自分にかかってる
優しい言葉が凍える心を包む
愛する妻が召されるときに
別れの時間が持てた それを神様に感謝していた
育った家の最後の日 最後の森
全てのものにキスをする
全てを受け入れて手の平の水を抱く