The Movie Collectionにて。
不思議な感覚になる構成、
画の奇妙さと音楽の良さ、
どことなくぼんやりとさした浮遊感。
邦題見て、そうゆう話か、と。
でもなんだろう、
面白いかと…
邦題『さよならのとき』と、簡単なイントロダクションから想像していた世界を裏切るように、奇妙な映画であり、しかし、奇妙さが奇妙であることに、不思議な居心地の良さを感じる作品だった。そして、原題が『VI…
>>続きを読む◆あらすじ◆
故郷を離れることにしたダウニーは仲良しの妹と別れ、新たな地で親友のエンブラや住居や仕事で世話になった幼馴染のベングドなどに出会い、様々なことに遭遇していく。
◆感想◆
何がネタバレに…
アマプラの解説に「突然の死」とあったので、その心づもりで鑑賞。3回観直してようやく、Brud Tower(原子力研究所?)がメルトダウンを起こし、親友エンブラの乗った飛行機も、彼女を迎えに空港に向か…
>>続きを読むなんか、爽やかさもあるのに
寒空澄んだ空気感も素敵なのに
始まり含め漂う不穏な感じ、
音や曲も少し不気味な時があり
妙に惹かれました。
観終えてそういうことか、と
最初のシーンとタイトル(邦題)。…
不思議な映画。自分も宙に浮いてる感覚になる。心の解放。生きているときから既に彷徨っているようだった。誰の前でもできるだけ相手を傷つけまいとするダグ二ーの無意識的な配慮が見える。
"さよなら"
不…
様々な人との別れ。
冒頭の場面でSFかと思ったが、何処か意味深で幻想的。後で確認したら、Amazonのあらすじにそのものズバリ一人の女性の生と死と書いてある。走馬灯のようなものかな。
劇伴の効果…
たまたまアマプラで見つけて、何気なく見始めた。
話はわりと散漫な感じで、明日には忘れてしまいそうだけど、寝る前なんかに見るなら、ちょうど良いのかもしれない。
音楽、というかサウンドデザインにやけに力…