このレビューはネタバレを含みます
背の高いことがコンプレックスでいじめられたり揶揄われてきて猫背が癖になってしまっている女の子、ジュディ
ジュディには親友が2人いて、堂々としてなと言ってくれる幼馴染の女友達と、好きだ僕と付き合うべきだというジュディを子どもの頃から好きな幼馴染の男の子。彼は木箱をバッグがわりに使っている変わり者。ゲームが好きなオタク気質の子で沖縄の子と日本語でゲームしたりしてる。
君より背の高くてイケメンな子が現れるまで待つの?そう簡単には現れないよと言っていたらスウェーデンからの留学生が来て、自分より背が高くてイケメン
学校で1番可愛いいじめっ子もメロメロ
好きな人に見てもらえるように可愛くなろうとミスニューオリンズ(のちにミスルイジアナ)を獲得している姉とモテモテだった過去がある母に協力してもらって、ホームカミングのドレスを選びにいく。
留学生といじめっ子が付き合い出すも、ジュディに惹かれる留学生
ジュディとキスしてしまって、それを家主のジュディを好きな幼馴染の子に相談
キッパリとした態度を示すべきというアドバイスを実行する
留学生はスウェーデンではいけてない、地味な方
チヤホヤされることに少し舞い上がっている子どもっぽいところも後々見えてくる
男の子の幼馴染も留学生経由で人気者のグループと遊ぶようになり少し舞い上がり気味
幼馴染の男の子の家でパーティーを開くことになり、そのパーティーでキミー(いじめっ子)と別れると言ったのに、とジュディが伝えにいくと、静かなところじゃなきゃとか、パーティーを抜けられなくてとか言い訳だらけ。人気者の座を降りたくなくてそう言っているとジュディにも伝わる
ジュディの帰った後留学生はジュディと何を話していたの?とみんなの前で聞かれてジュディを陥れるようなことを言ってしまう(彼女僕に惚れてたみたいでとか、迷惑だって言ってあげたんだとか)
それに家主の幼馴染の男の子がキレて、ジュディほど素敵な子はいないんだ、好きなものや、誕生日、ミドルネーム知ってる?目の色は?と聞いてグリーン?というとブルーだよと応える。
好きな人は一貫してジュディだし、他の人といい感じになってもジュディへの思いを曲げることなく思い続け、好きな人の侮辱に立ち向かって喧嘩までした。
その心意気にジュディは自分は自分のままでいいんだ、私は私だし、背が高い、それは一つの要素にすぎない、私はピアノが上手に弾けるし賢いし面白い、そんな私が好きと自分を好きになれた
彼氏への条件リストを変更しているところと幼馴染の子を見つめながら言って、どうして木箱を使っているの?ときくと、必要になった時に使えるようにと答えられ、彼はその上に乗って、ジュディより背を高くして、彼女とキスをする