つまらなくはないが、面白いと自信を持って言い切れるほどでもない。ただ、怖くはないとは言い切れるかもしれない。
医師を殺せば、自分らが助かるという理論は意味不明。あれが成立するなら、地球上の色んなところであんなふうに悪魔に助けてもらえる人が続出してしまう気がする。
他にも色々とツッコミどころが多くて、この手の作品は作るのが難しいだろうなと感じた。
脚本家が書き進めるにつれて「あれ? これ、辻褄合ってないな」とか思って、無理くり手直ししまくった様子が目に浮かぶ(笑)
一人として役者は見たことなかったけど、主役のクインの子はかなり魅力的だった。