【前半のモヤモヤ展開からの後半のゾワゾワ展開】
事前情報として「監禁された病院内での、ピエロとの逃走劇」くらいにしか思ってたのが、良い意味で裏切られて大満足!
ピエロ対人質、見つかったら即アウトの緊迫感漂う世界観かと思いきや、病院側の人間、ピエロの行動が不可解でフラストレーションの溜まる前半。
しかし、後半にかけて点と点が繋がり、小さな伏線まで全て回収されていく様が見事で最後まで見逃せない。
原作の人が医師だというのも頷けるメッセージで、主人公たちの感情も納得できる。
坂口健太郎くんの勇ましい姿もハマってて良かった!