コンビニ強盗が病院に逃げ込み立て籠る。たまたま巻き込まれた女性、川崎瞳(永野芽郁さん)、たまたま当直医の代役を頼まれた(坂口健太郎)、ピエロの仮面を被った犯人、院長、看護師たちの長い夜が始まる...
この病院はもともと精神科病院だったので鉄格子が残っていたり、なぜか手術室の外から鍵がかけてあったり、看護師たちも何かを隠しているような感じだったり、怪しさ満載でしたね。
ストーリーは単純なコンビニ強盗ではないお約束の展開。社会派映画の要素も含んでいるようで面白かったです。途中でラストが予想出来る内容でしたが. . .
伏線が回収されていくのは気持ち良かったです。
永野さんは「君は月夜に光輝く」よりこちらの方が個性が生きてる感じがしました。