マ

アカマタの歌 海南小記序説/西表島・古見のマのレビュー・感想・評価

4.2
カメラを持った1番の部外者が島の中の元部外者を撮る。結局島に流れ着いた人々の経緯にあるのは戦時中/戦後日本の抱える醜悪な部分。

島の人間関係も 儀式も 多分この記録ひとつで簡単にバランスが崩れる、やっぱり記録って難しい。島民の意思や現在のアカマタの状況を聞く限り、撮影されてから50年経った事でやっと1つの形になってる気がする。
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