ゆうき

わたしの叔父さんのゆうきのレビュー・感想・評価

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)
3.9
20191030

20191111
TIFFでグランプリを獲りました。納得の結果ですね。今年の作品では群を抜いていました。同じデンマーク映画(というのは後から気づきましたが)の『バベットの晩餐会』のように、その暮らしの中の日常・ステレオタイプが崩れる時に、人間の感情がどのように揺れるのか、生活にどんな変化が訪れるのかということを、非常に繊細で興味深く、かつユーモアのある描写で語っているなと思いました。映画の醍醐味を味わった!という感じ。大満足です。
ゆうき

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