伊藤沙莉さんを初めて認識したのは、『ひよっこ』で。そのあとは『獣道』かドラマの『この世界の片隅に』か。アニメの『映像研には手を出すな！」は大好きでした。あとは『寝ても覚めても』や『劇場』。なぜか出てくるとうれしくなる女優さんです。この映画は、そんな伊藤沙莉さんの魅力爆発。anan webのインタビューで「役者の世界にはウサギとタヌキがいて、映画やドラマの中ではタヌキの役をウサギが演じることも多いけど、このタヌキの役はタヌキの私にしかできないと思った」と言うてはりますが、まさに重いコンプレックスを背負ったタヌキ役、ハマりまくってました。明後日、『蒲田前奏曲』を観に行く予定です。楽しみです。
https://ananweb.jp/news/310161/
そういえば、『タイトル、拒絶』の舞台がデリヘルと聞いた時に、瀧内公美さん主演の『彼女の人生は間違いじゃない』を思い出したのですが、オムニバス『蒲田前奏曲』の第2番の主人公が伊藤沙莉さん、第3番の主人公が瀧内公美さんですね。楽しみです。
