タイトル、拒絶の作品情報・感想・評価

タイトル、拒絶2019年製作の映画)

上映日:2020年11月13日

製作国:

上映時間:98分

あらすじ

「タイトル、拒絶」に投稿された感想・評価

bostu

bostuの感想・評価

3.9
東京国際映画祭で観賞しました
嫉妬や怒り不満やせつなさてんこ盛り。殺伐としてるのに絶妙なバランスでほっこりした笑いが起こる。アフタートークやLINEライブの話を踏まえて早くもう一度観たいです。
ファーストカット、カメラを見つめて独白する伊藤沙莉からゾクゾク。これはいい作品!という確信。

蓋を開けてみると、いや見終わったあとはどっちかっていうと伊藤沙莉より(伊藤沙莉もよかったんだけど)恒松祐里に圧倒される。元々いろんな役ができて器用な役者が出てきたとは思ってたんだけど彼女、1番のはまり役を見つけたんじゃないでしょうか。

セックスワーカーたちの群像劇っていうとチープな印象を取られないでもない。演劇出身山田佳奈らしい脚本だったけど、それを体現する役者たちがなによりも素晴らしかった。前述の伊藤沙莉、恒松祐里だけでなく森田想、田中俊介、佐津川愛美。邦画好きホイホイなキャスト勢。森田田中パートは個人的にはかなり好き。というかひと昔前の邦画ならこのパートの話だけで一本作っちゃいそう。全体を通しても生き辛い人間が生き辛そうに生きてる映画が好きなんですよね、わたし。好みドンピシャ。

「ぶっ殺すならぶっ生き返せよ!!!」
マキシマムザホルモン...???
mercy

mercyの感想・評価

4.0
東京国際映画祭にて。

笑うって楽しいとか面白いとかそういうときだけじゃなくて苦しいを逃す手段でもあること。

普通を嫌悪して特別を求めていつの間にか普通すら得られない、本当の好きが欲しいけどどれが本当かもうわからなくて、消費されることを拒むのにいつしか消費される存在でしかない。
どうにかしたいけどどうにもならない人生。
「それでも生きていかなきゃいけないの」
 
仮面を被った女の子たちの心の叫び。

鶯谷に隠された秘密。
次観るときはもっと耳を澄ませてみる。

私は散歩する侵略者の恒松祐里ちゃんが大好きでまひるにそんな雰囲気を感じるなと思ったら、監督は今回その作品を観てのキャスティングだったそうで。圧巻のお芝居でした。

56
Yuumi

Yuumiの感想・評価

3.9
東京国際映画祭2本目。
どうしようもない人生、でも生きていかなくてはならない彼女たちの姿を群像劇で描いた作品。今を必死に生きていて人間らしい。ある意味人生を謳歌しているなと思う。自分の感情を押し殺してみたり、本当の自分じゃない作り物の自分を表現してみたり、そういうものが全てダイレクトに伝わってきた。

山田佳奈監督は舞台演出もされている方なのでもっと近くで伝わってくる舞台も観に行ってみたくなりました。劇場公開を願います。
恵

恵の感想・評価

4.8
東京国際映画祭にて。
もともと舞台だったからかな、ワンシチュエーションっぽい群像劇。
デリヘル嬢になれなかった主人公とデリヘル嬢たちの人生を描いているんだけど、もうイキきっててみんなすごいかっこいいし、すごいかわいい。普通が嫌だった人と、普通になりたい人の対比にも見えたな。

あまりにも好きな作品に出会えて、うまく言葉にできないので公開して書き直そ。早く公開決まらないかな。
モ

モの感想・評価

3.8
端的に言ってやばい映画だけど面白かった
疲れたしメンタルにきたのは自分の不調のような気もする
15san

15sanの感想・評価

-
一回観ただけでは
語れないな。

うん、なんだろ?この感覚。

観ていて苦しいの?
ウケてるの?私?
この感覚なんだろ?

般若さんが演じてる
デリヘルの店長がまぢ男のクソさを凝縮したやつで
胸糞悪くなった。

キャラが濃すぎて
笑っちまう所もあるけれど
なんだかやっぱり悲しい物語り。

何度もいうけど
一回観ただけで、この映画を語ってはいけない気がする。
だからもう一回みたいから
早く上映スケジュール、上映館決まっておくれよ!

スコアは未知数だ。
とにかく冒頭のインパクトがスゴイ。一発で伊藤沙莉が個人的に好きな俳優リストに載った。声が印象的で、存在感がスゴイ。

冒頭の勢いのままにこのキャラクターが物語を引っ張っていくのかと思いきや、群像劇で意外だったが、登場人物それぞれ強い個性があって、これはこれで良かった。

セックスワーカーの闇に触れつつもそこまで重苦しくなく、個人的には単純にエンターテインメントとして楽しめた。
蕎麦湯

蕎麦湯の感想・評価

4.0
今その話に男か女かって関係なく無いですか?って思うことが近頃多くありまして、この映画のテーマがドンピシャだったのと伊藤沙莉の演技はやはり素晴らしくTIFFそんな見れてないけどこれが一番良かったです。
自分らしく生きるのは難しい。強くありてぇ
かなりの力作。
女性監督ならではの目線。
男性なら気がつかない点が多々あり、リアルなのか分からずだが女優陣個々の力強さに圧倒されつつ中盤、終盤へとストーリーが展開していく。

続編もありえそうだなと
勝手に思っている。
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