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ラ・ジュテのxavierのレビュー・感想・評価

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
3.5
何かフワフワした感じなんだよね…
第3次世界大戦後、廃墟と化したパリ
放射能によって地上は汚染され、僅かに生き残った人類の支配者たちは「過去」と「未来」に助けを求めた。彼らは地下世界に生きる捕虜の中から1人の男を選び、危険な実験によって男を過去へと送り込む…
ストーリーはこんな感じ。
60年も前のショートムービー。
テリー・ギリアムの"12モンキーズ"の
基になった作品とも言われてる。
連続するモノクロ写真とナレーションから構成されるフォトロマンといわれる手法の作品。
動かない映像に最初は戸惑ったものの最後まで見入っちゃたなぁ…
写真をナレーションで説明するんだけど、間接的な写真が多いから自分で、
"こうなんだろうなぁ…"と考えながら観進めていく。
なので個々で感じることは違うのかも
個人的には不思議な感じの作品だったかなぁ…こんな感じキライじゃないな
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