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ラ・ジュテのpatroneのネタバレレビュー・内容・結末

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

20240302

二回目の鑑賞。スチルの連続なのに(でこそ?)観れてしまう。映像→写真という情報の削ぎ落としとそれによって生まれる抑揚によって、現在という「瞬間」を強調しているように感じ、そのミニマムな手法と相まって良い意味での不足感が味わえる。メタが一枚噛んでいる映画は個人的に好物。
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