ぎゃ

ラ・ジュテのぎゃのレビュー・感想・評価

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
3.5
Youtube の無料公開のときに観た。モノクロ写真を連続でつなぐフォトロマンという手法で撮られたものらしい。
登場人物の台詞は無く、全編ナレーションのみ。
今回の無料公開でのナレーションは大塚明夫だった。

わずか30分でかつ動きの見えない映画であったにも関わらず、陰鬱な雰囲気の醸すディストピア感が目を離させなかった。

宣伝では押井守の原点ということだったが、SF映画の雰囲気は確かにそう感じる気がした。
結末は今でこはありきたりかも知れないが1962年の映画と考えれば斬新だったのかな。
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