映像が美しく、イザベラ(北川景子)とクローネ(渡辺直美)、ピーターラートリー(松坂桃李)などの大人のキャストがみなハマり役で見応えがあった。
主人公たちもなかなかよく、特にノーマン役の完成度は素晴らしい。鬼のCGもすごい。
レイ役は声変わりしたのでアフレコとのことだが、アフレコにしない方がよかったのではないかと思った。元々演技力が評価されている子役だけにもったいない。
細かい変更はありますが、全体的に丁寧なつくりで、原作ファンとしても満足できました。原作未読で予備知識なしの友人も面白かったと言っていたのでいい出来だったのではないでしょうか。
連載開始前から応援していた漫画家さんで、何度かファンレターを送ったりするくらい好きな作品だったので、丁寧に実写化してくれて嬉しかったです。