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約束のネバーランドのmuのレビュー・感想・評価

約束のネバーランド(2020年製作の映画)
1.5
1時間でリタイアして全部観れなかった。
演技、演出が下手すぎて見てられなかった。

最初に出た感想は「お遊戯会でも見せられてるのか?」だった。
完成度の低さがえぐい。

レイ役の子の大根演技は共感性羞恥が掻き立てられてきつかった。というかエマとノーマンは明らかにデカイ(高校生くらい)のにレイだけちゃんと子どもで逆に浮いてた。キャスティングがおかしすぎる。
ノーマン役の子の演技は声の発し方が舞台俳優。リアリティゼロの話し方でなんだかな。ちょっと苦笑いしてしまった。
それから照明の使い方が舞台演劇みたいだった。部屋の明かりが異常に明るい。雰囲気も何もなかった。
あとクソチープなCGと小道具。制作予算が少なかったのかな。鬼単体のCGはまあ良かったけど、鬼が渡辺直美の体掴むところのCGが雑すぎてびっくりした。あとママが使う時計もハリボテ感満載。あれはひどいよ…

全員のビジュアルもアマチュアのコスプレか?という完成度の低さ。
まあそもそもの実写化の設定が年齢いじってて世界観ぶち壊してるから期待も何もないんだけど…
アマプラで試しに見てみたけど耐え難かった。
知名度のために浜辺美波を無理やり主役に立てたんだろうけど、こんな中途半端な出来になるなら無名の子でもいいから演技が上手な子たち引っ張ってきて12歳設定でやってほしかった。


いやあきつかったな。
まあとりあえず渡辺直美が楽しそうでよかったです。
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