サラの母娘愛が度を過ぎていて、女性宇宙飛行士という職業を描くことにマイナスになっています。
宇宙飛行士にこうしたケースがないとは言いませんが、少なくともプロジェクトはかなり長いスパンで計画されると思われ、この映画のような問題は事前に解決されなければミッションなど果たせるべくもありません。
母娘愛を描くには適切な設定ではないということでしょう。
映画の作りも回収されない振りが多く漠然としたまま進みます。
ロケットの発射シーンなどに嘘っぽさがないのはよかったと思います。
「ネタバレレビュー・あらすじ:女性宇宙飛行士のちょっと異常な母娘愛」
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