このレビューはネタバレを含みます
さんざん絶賛されてるので絶賛部分はもう省くんだけど、MCUのスパイダーマンとしてトムホスパイディを応援してきた身としては、MCUで培ってきたもの全てを捨てるエンディングはあまりにもつらかった（大人の事情とはいえ…）。
「誰も次世代のアイアンマンにはなれない」っていうFFHのセリフからトニーを継ぐ展開はないのだろうとはおもいつつも、まさかあそこまで徹底的に断捨離されるとは思わなかった。特にネッド。MJとはスパイダーマンになって以降の仲だったしMJだからねっていう点でまだ納得できるんだけど、ネッドはまだピーターがスパイダーマンになる前からの友達だったのに？？なんで…。
トニーやハッピー、そしてメイおばさんの庇護を抜けて、彼は独り立ちをしたわけだが、独り立ちってたしかに「独り」と書くけどもピーターくんあまりにも孤立無援が過ぎる いい加減にしてくれ相手は子供やぞ…いや今回の一件を通して「大人」とみなすにしたって18だよ 日本のコンテンツ見てると20代以下のヒーローって山ほどいて感覚麻痺しがちだけどけどみんな守られるべき子供なんだよ なのになんで…こんなこと…
No Way HomeとなってしまったピーターがいつかあらたなHomeを見つけられますように（そしてできればMJとネッドも一緒に…）（俺ちゃんも一緒だよ！）（コラ！）
