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テリー・ギリアムのドン・キホーテのVAGUEのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半ちょっと開きそうだったけどラストの畳み掛けが良かった。
ドンキホーテの突飛で滑稽な狂気に囚われながらも、充実した世界を生きたトビアスとトビーのこれからは、悲劇的な哀愁を感じながらもなんだか幸せそうなのが不思議な気持ちになった。
ラマの男性はやはり狂言回し的な役割なのかな もし次回見ることがあったらそこにも注目しながら見てみたい。
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