にしくん

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのにしくんのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

MCU作品としてではなく、これまで積み重ねられてきた『スパイダーマン』としての歴史が集約された映画。大いなる力には大いなる責任が伴う。この言葉の意味を改めて知る。
過去作のファンがニヤリとする場面の数々はファンの心を熱くさせるし、スパイダーマン3人が立ち並ぶあのシーンは感動そのもの。涙が止まらない。トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドの二人は成熟したピーター・パーカーを演じており、これまた見事。
笑いあり、涙ありの大傑作。早くも今年最高の映画かもしれないし、MCU史上最高傑作。親愛なる隣人の決断は涙なしには観れない。お見事。
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