槻月

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームの槻月のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(感想途中 追記するかも)
サム・ライミ版『スパイダーマン』の公開が2002年。自分は数年後にテレビでやったのを見たはずですが、それでも小学生高学年ですかね。小学生のときに見たらやっぱり、ウェブシューターのモーションを真似たり、床を壁に見立てて壁のぼりモーションを真似たりしますわね。ヒットしたからバラエティ番組でも、床を壁と見立てて撮影してパロってたのを見た記憶があります。
そんなわけで自分の中でスパイダーマンと言ったらサム・ライミ版が強いです。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を見たくなったのも、ふと見た予告でオクタビアス博士が出てくるのを見たからですし。

アメコミヒーロー物でスパイダーマンが1番好きですが、にわかもにわかなので、『アメイジング・スパイダーマン』は1作目を見ておらず、『スパイダーマン:ホーム・カミング』上映のタイミングでテレビでやった『アメイジング・スパイダーマン2』しか見てなかったり、『スパイダーマン:ホーム・カミング』も少し前に観て、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』も観てなかったり。『スパイダーマン:スパイダーバース』とかも未修。ぶっちゃけにわかとかのレベルでもない。
まあ、でもサム・ライミ版を観てるので、アメイジング2は設定的にほとんど問題なく観れましたし、今作も一応ちょいちょい調べて、前作からの流れはある程度わかっている状態だったので、問題なく観れました。リークは踏んでしまってたけど。
『ドクター・ストレンジ』もテレビでやってたのを見れてたので、どういうキャラクターかわかってはいたのも大きい。

そんなわけでここから本作の感想です。

いや、マジ、最高でした。一言で表すとそれしか言えない。最高。
1作目のときに感じてた、わりとまともなシーンでも笑える要素を入れてくるっていうのが相変わらずだったので、序盤から面白く観れました。ストレンジに「MITに抗議することを1度もせずに私のところに来たのか?」ってやりとりのあとに閉め出されたり、助けたMITの人がオクタビアス博士に文句言ったり、実体の無い状態のエレクトロの転送が失敗して木を転送しちゃったり。クスッとさせる部分が多いのがMCU版の好きなところですね。
元の世界にそのまま戻ると死んでしまうヴィランたちを救おうとして、ストレンジとの箱の取り合いが始まるシーンは映像技術すげー、ってなりました。
槻月

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