おいなり

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのおいなりのレビュー・感想・評価

2.7
正直マーベル作品は苦手なんだけど、サム・ライミ版スパイダーマンが好きなので鑑賞。

一言でいうと同人誌のような作品だった!
ストーリーや台詞がファンの為だけにつくられている印象。
これはいい意味でも悪い意味でも。
観たいものはみれたけど、映画としての深みはあまりなかった。

それとマーベル作品特有の身勝手で子供っぽい軽い空気感はやっぱり苦手だったな。
ヒーローの表面的なカッコ良さばかり描いていて、内面が未熟なのはどうなの?
ファンのごっこ遊びを見せられてるよう。
描かれてるヒーロー像が、なんちゃって武道とか、カルフォルニアロールと同じようなパチモン感がするのよね。
加えてモブキャラや一般人が記号的な役割しかはたさないのも苦手。。
お遊戯会の木の役と同じで、モブや一般人に人間味が全くない。これもごっこ遊び感につながってる。

ただサム・ライミ版はやっぱり偉大だった。グリーンゴブリンとドクターオクトパスの悪役としての存在感は凄いし、サンドマンの戦闘シーンは絵になるし、ピーター役のトビー・マグワイアが微笑んでいるだけでヒーローがそこに存在してる安心感があった。
サム・ライミ版の幻の4作目だと思って鑑賞するとめっちゃ楽しい!!

映画としては凡作です。
マーベル好きやスパイダーマン好き、そしてサム・ライミ版が好きならオススメです。
おいなり

おいなり