ほのか

ジャンゴ 繋がれざる者のほのかのレビュー・感想・評価

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.3
第6回Netflixパーティにて。

そういやわたしタランティーノ、ワンアポしか観たことないんよなあって思いながらもなかなか腰が重くて、1人じゃ寝てまうから一緒に観て〜〜!!って泣きついた。友達が優しい。いつもありがとう。
今まではパーティで観ててもだんだんみんな喋らんくなっててんけど、これは終始みんなでワーキャーワーキャー言うてた!パーティ向きな映画って見てる側が振り回されたりグロ描写があったり笑えたりする映画なんやな、って学び。超おすすめ!

なんの前知識もいれずに観たのでオープニングからちょっとにやにやしてしまう。ジャンゴ〜〜〜💃💃💃
レオ様が出てくるところが1番盛り上がったな。心待ちにしてた人があんなかっこいい顔して最悪なことペラペラペラペラ喋ってるの、嬉しいけどなんやこいつ!みたいな両方の感情でぐちゃぐちゃやった。
おふざけみたいなキャラクターとカメラワークがだいすきだった!おふざけを大真面目にしつつドシリアスをこなす、そのバランスが超うまい。
南北戦争前の黒人差別、みててつらいのは差別する側もされる側もその風潮が当然で、そうじゃない関係が恥ずかしいって思ってるところ。かなり生々しくて心に傷を負いました。