まっと

ジャンゴ 繋がれざる者のまっとのネタバレレビュー・内容・結末

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

タランティーノの映画は本当に「映画を観た!!!」という歓びで心が満たされる……

こんなに暴力が気持ち良いこと自体がとんでもないなって思う 復讐どうこうじゃなくて、なすべきことをしている絶対の感覚……自分の尊厳と殺意で殺すべき奴を殺すんだ……

これも毎度とんでもないけどクリストフ・ヴァルツが良すぎ……
「我慢できなかった」、最初は「もーーちょっとで全部円満解決だったのにーー!」と思いましたがそうじゃないんですよね あそこで握手することは尊厳を踏みにじられることだ ジャンゴが、黒人奴隷たちが受けてきた仕打ちを生んだ小汚い手と握手はできない……この仕打ちはこっちも弾丸で返さなきゃならない……
ジャンゴがアウフヴィーターゼーエンを送るのが本当に好きでした 彼にはまたねなんですね……

吹替で観ていたらサミュエル・L・ジャクソンが「マザー●ァッカーーー!」と丁寧に叫んでくれて嬉しかった
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