MATAO

SKIN/スキンのMATAOのレビュー・感想・評価

SKIN/スキン(2019年製作の映画)
4.2
1人の男がレイシズムから脱却するまでの半生を描いた実話です。
終盤まで心暖まるシーンはなく、殺伐とした雰囲気で展開しますが、ブライオンの更正、そしてドアが開き受け入れられたシーンは静かな感動がありました。

レイシズムの問題は根深く、ヘイトクライムは後を絶ちません。正義は相対的なものです。
万人に薦めることはできませんが、存在意義のある作品だと思います。
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