ryo

返校 言葉が消えた日のryoのネタバレレビュー・内容・結末

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

原作ゲームもプレイ済みで実写化された話を聞いてからいつ日本でも見れるのか楽しみだった

原作の雰囲気を損なわず日本ではあまり見たことない感じのホラー演出がとてもよかった(台湾映画はあんな感じなのかな?)
内容知っていたから怖さを見るよりはどういった映画になるんだろうという気持ちが多かったな
話の内容は想像力をさらにかきたてる原作ゲームよりはわかりやすくなっていたと思う
勉強会のメンバーのそれぞれ役割?がとくにわかりやすかったかなと
自由が罪な時代、今もなんでも自由というわけではないが、ああいった暗黒時代があったこと心に留めておきたい
家族関係がこじれていて孤独だったレイが、唯一寄り添えていたチャン先生にずっと傍にいてほしいがため、他人を陥れ自由を手に入れたと思った矢先全てを失うなんて……ある意味では人間らしくてとても好きだなと思う
こういう心情いつの時代にだってある普遍的なものだなと
珍しくパンフレット買ったので今度ゆっくり読むぞ!
チャン先生役の方高橋一生っぽいお顔してた
心なしか声も似てる気がしてしまったw

映画の内容と関係ないけど原作ゲームのバッドエンドめちゃくちゃ好き
ryo

ryo