のどか

返校 言葉が消えた日ののどかのレビュー・感想・評価

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
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台湾旅行1日目、 現地のホラー映画をレイトショー最後尾ドルビーアトモスで鑑賞。

と言いつつ、そんなに怖くはなくて、むしろ青春映画として観ていました。

1960年代、台湾で言論統制があった時代、読書クラブとして地下活動をしていた教師と学生たちが、ある者の密告により、投獄される。

投獄された者、近しい者、彼らの葛藤が「夜の学校」という場所で怪物や幻覚と戦うことにより描かれる、ホラーというかファンタジーな映画。

主演の2人が凄い存在感で、こんな役者がいるのだから、将来台湾映画界はもっと面白くなるぞ!と言いたくなりました。お二人とももちろん見た目が麗しいのですが、それだけでなく、目力とか凛々しさで、ちゃんとこの世界で生きている人って感じがするんですよね。
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