ゆい

罪と罰のゆいのレビュー・感想・評価

罪と罰(1983年製作の映画)
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どんな番狂せがあろうと、自分の人生の舵をとることができるのは自分だけなのだと納得せざるを得ないんだよなと、突きつけられる孤独にうっすら絶望した。それでも生きていく中で誰かの人生と交わることはあって、自分の運命が自分の決断だけのもとにあるのではないんだと思うことで安心して、人はなんとか生きていくんだなと、ちょっと希望も持てた

他人に通報や証言をするよう差し向けてもうまくいかなくて結局自白するしかなくなるまでのもがきを見ていてジリジリときついものがあった
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