罪と罰の作品情報・感想・評価

『罪と罰』に投稿された感想・評価

アキ・カウリスマキの監督デビュー作。ドストエフスキーの原作を現代のヘルシンキに置き換えた。製作はミカ。  ユーロスペースにて
3.3
このレビューはネタバレを含みます
記録
アキカウリスマキの作品はいい意味でも雰囲気が全部似ていて作品数も多いので話と映画名が頭の中でマッチしてません🙏
もちろん再見必須ですね
3.7
アキカウリスマキが初めて手掛けた長編かつ自分のスタイルを確立する前にドストエフスキーの同名作を現代フィンランドに置き換えたドラマ
真面目なテイストもできることがこの時からわかる
3.8

▶︎2025年:299本目
▶︎視聴:1回目
▶︎DVD収録2編(1編目)

決して湿っぽいゆきずりの男と女ではなく、自立していて、けどそれでいてどこか孤独の匂いを漂わせるふたりの話を、サスペンスで…

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いぬ
3.5
デビュー作だけど既にアキカウリスマキっぽさがふんわり香っている
ただあんまり後に残らない 見て得られたものがなかった
KAKIP
3.4
記録用
アキ・カウリスマキ監督作品。

80年代のフィンランドへ置き換えて労働者の虚しさや悲しみを主題に展開。
その後の作品の萌芽が見え隠れするがまだ自身のスタイルのバランスがイマイチ。
後の作品よりも分かりやすい光や色の表現
やっぱカウリスマキにはカラーで撮ってほしいよ〜
cocolo
3.6
デビュー作が「罪と罰」の映画化なのすごくない?普通なのかな?

カウリマスキ節は弱いけれど、キャストの雰囲気とかは変わらずかな
akane
3.8
虫ケラを殺して虫ケラになった。
自分の人生を生きろ、どうせ死ぬ。

公衆電話前で知らない人に小銭渡すちょっとしたシーン好き。
配信終了前にカウリスマキ作品観まくりました。

ロックな音楽と表情の乏しいシュールな登場人物たちとが合わさってめちゃ淡白な映画 真剣に主人公の心情を読み取ろうとすると引きの視点まで離される感じ
殺しの動機も自首する理由も軽いあるいは気まぐれのよう…

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