罪と罰の作品情報・感想・評価

『罪と罰』に投稿された感想・評価

この男になら、分かるかもしれない。わたしが心から求めているものは何なのか。なぜ、いつも虚しさにとらわれているのかを。

主人公の男ラヒカイネンの殺害現場を目の前にしながら、エヴァという女が彼を逃した…

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ずっと「なんだこいつ」って思いながら観てた。
ひたすらダサい。可哀そうに思えるくらいダサい。

「ひとことでいい、オレはお前が欲しいんだ。そうでなければ警察に話すぞ」
「怖いか。その気になれば力ずく…

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"僕を奮い立たせたのは、アルフレッド・ヒッチコックだ。彼がフランソワ・トリュフォーのインタヴュー本『ヒッチコック/トリュフォー映画術』の中で言っているんだが、触れたくない題材が一つある、それがこのド…

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アキ・カウリスマキの監督デビュー作。ドストエフスキーの原作を現代のヘルシンキに置き換えた。製作はミカ。  ユーロスペースにて
3.3
このレビューはネタバレを含みます
記録
アキカウリスマキの作品はいい意味でも雰囲気が全部似ていて作品数も多いので話と映画名が頭の中でマッチしてません🙏
もちろん再見必須ですね
3.7
アキカウリスマキが初めて手掛けた長編かつ自分のスタイルを確立する前にドストエフスキーの同名作を現代フィンランドに置き換えたドラマ
真面目なテイストもできることがこの時からわかる
3.8

▶︎2025年:299本目
▶︎視聴:1回目
▶︎DVD収録2編(1編目)

決して湿っぽいゆきずりの男と女ではなく、自立していて、けどそれでいてどこか孤独の匂いを漂わせるふたりの話を、サスペンスで…

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いぬ
3.5
デビュー作だけど既にアキカウリスマキっぽさがふんわり香っている
ただあんまり後に残らない 見て得られたものがなかった
KAKIP
3.4
記録用
アキ・カウリスマキ監督作品。

80年代のフィンランドへ置き換えて労働者の虚しさや悲しみを主題に展開。
その後の作品の萌芽が見え隠れするがまだ自身のスタイルのバランスがイマイチ。
後の作品よりも分かりやすい光や色の表現
やっぱカウリスマキにはカラーで撮ってほしいよ〜

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