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水曜日が消えたのTENのレビュー・感想・評価

水曜日が消えた(2020年製作の映画)
3.2
一人の男の中に7人の人格があり、曜日ごとに入れ替わって過ごしている そのうちの火曜日の視点から描かれている
火曜日が起きると月曜日からの引き続きなので、タバコくさかったり、知らない人が隣で寝ていたり、部屋の中はちからっている
几帳面な火曜日はキレイに片付ける
曜日ごとに歯ブラシやタオル、服や机や椅子まで違う
それぞれの自分色の付箋紙でやり取りしているのが性格が出ていてなかなかよかった
冷蔵庫に貼ってあるのとか、もっとじっくり曜日の性格を読みたいなと思った
曜日ごとに言っていることが違うから友達ができないという悩みもあり

途中、中だるみしたが最後はいい感じにまとまっていた
曜日ごとの1日の生活を観てみたかった 少しずつしか出なかったのが残念

エンドロールで、7人の付箋紙でのやり取りのコメントや文字に性格が現されているのが良かった 人物がでなくても現されるんだと思った
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