2020年に映画館で鑑賞し、今回2回目。
イベント会場での警備中、爆発物を発見したことでリチャードは英雄として称えられるも、数日後には一転、第一発見者を装った犯人としてFBIの捜査対象に。
法を司る職務に憧れと誇りを持つリチャードは、「自分も法執行官だ」という正義感がまっすぐ過ぎて、どんどん墓穴をほってしまう…。
母との暮らしが一変し、親子共に疲弊して行く中、弁護士・ワトソンのサポートにより無罪を勝ち取るため動き出す。
もし私がワトソンだったら…「僕も法執行官だから」と、捜査に率先して協力してしまうリチャードに我慢できず、きっと匙投げちゃうな…。ワトソン自身も相当頭を悩ませたと思うけれど、変わり者のリチャードに対し、1人の人間として接し、「君ならやれる」と最後まで信じ続けた彼の信念が、この映画の1番の見どころ。その後ワトソンと結婚したという事務員のナディアもナイス👍なキャラクター!
2回目 2025.4.9