LEO

リチャード・ジュエルのLEOのネタバレレビュー・内容・結末

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
うかつに書類にサインしちゃいけない(教訓

予告以上に派手なシーンはなくて、というか予告があらすじで、それ以上のことは起こらなかった、という感じ。
それでもしっかりと作られていて、物語にちゃんと入り込めるし、キャラクターに感情移入もできる。
しかしFBIが近年まれに見るぽんこつマン。
口が軽いわ記者や弁護士でさえ確証できた無罪と向き合えない。
6年以上真犯人を放置する無能ぶり。
真犯人も捕まえられたわけじゃなくて自首。
よっっっっ無能ーーーーーーー!!!!!!

記者もクソ。
しかも実在実名の記者だとか。
FBIも記者も事の発端なのになんの責任も負ってなくてもやもやする。
現実は逃げたもん勝ち。

ちょっと気になったのは、もしわたしが犯罪犯した疑惑で家宅捜索されたら、プレステや本にサインペンで番号振られちゃうんだろうか。
あんなでかでかと。
きっっっつー…。

リチャードが最初から最後までとことん善良な市民だったので、安心して見れてだからこそ物語に起伏をあまり感じられなかったのかな?
反撃!も地味〜だし効果もそんなに感じられないし、ちょっと地味かなぁ。
お母さんもリチャードも転職余儀なくされたのだったらそこらへん新聞社は補償すべきだと思う。

あとジャンク食もやめなきゃなとおもった。
44歳心臓病は若すぎる…。

途中4:3で出てきた画面は実在のニュース映像なんだろか???
そうだとしたら役者さんの寄せっぷりが素晴らしい。すごすぎる。二人とも。

日本だとあのマスコミリンチに加えて市民からとネット民からのリンチが加わってもっと悲惨そう。

どーしてもスニッカーズ食べたくなったから糖質制限中なのに買ってきた。
カロリー高いから気をつけろ!



なんか記者が枕営業してるの創作っぽくて炎上してるらしい。
そんな故人の名誉を映画で毀損するのはどうだろうか。
それは映画の中で(現実で実際に)リチャードがされていたことをこの映画が女性記者相手にやっているということでは?
フィクションて表記もなかったように思う。
点数なんてつけられない。
LEO

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