最初30分で終わって欲しかった。英雄のままが良かった。
あんなに大々的に犯人扱いされて、人生ぐちゃぐちゃにこねくり回されたのに終わりはたったの紙一枚。
記者は自分の栄誉のために事実確認もなく世に情報を放ち、犯人じゃないとわかった途端に同情の涙。
捜査に持ち出された荷物にマーカーで直接書き込んだり、あの掃除機の置き方。もっとそっと置け。
色んなことにずっとイライラして硬っていたのか、顔の筋肉がめちゃくちゃ疲れました。
リチャードはリチャードでいつまでもFBIにヘコヘコ。
でも私自身割とリチャードに違い性格をしているので、ワトソンの言葉で変わっていく姿がとてもよかった。
ただやはり太りすぎだったのかな。
色んな言葉が頭の中に浮かんで上手いこと文章にできないけど、確かなことはキャシーベイツの演技うますぎと言うこと。
映画によって別人に見えるから本当に凄い。
同一人物とは思えない。
イーストウッド監督作品は難しそうなイメージ強くて避けてたけど、もっと色々見てみようと思いました。
