あの淡々とした日常を切り取るホン・サンス監督のもとで長年プロデューサーをしてきた女性の初メガホン。
劇中の主人公は監督自身を投影されている模様。
映画の好みが異なる男女のやりとりが面白かったんだけど、ほんと小津安二郎の映画のように何もなくて素敵。え?何もなくないですよ、いっぱいいろんなことあるじゃないですか!?ってのもわかるし、この手のほんわかさは嫌いじゃない。
ホン・サンス監督のちょい身勝手な男性的思考が排除されたような感じ。どんな感じだよ。。。メンタルの細かい描写が、より、ささる人にささる。のかな?
淡々としてて、嫌いじゃないです。
じゃあメシでも食べますか?
そんな感じ。
どんな感じだよ…。