アマプラで配信がそろそろ終了ということと、なんかゆるそうだな～という印象で目に付いたこの作品。詳細を見ると、学生時代に好きだったユン・スンアさんが出演していたのですぐ観ることに。
結果めちゃくちゃよかったー！最近仕事で絶望感を味わった自分にはとても沁みた。
それに、小津安二郎のことをこれほどまでにベタ褒めされるのは日本人としてはものすごく嬉しいことだな。
大家のハルモニが素敵。ノートに文字を書く横顔に、祖母を思い出した。
そして何よりレスリー・チャンの存在が超いい！！笑
本当に前情報なく見たので、最初は大家さんが隠したいのは冬でも下着姿で出歩く引きこもりの息子？だなんて思ってたけど、彼はチャンシルの人生の時々に現れる救世主のようなレスリー・チャンだった。後半はなんだかだんだん本人に見えてきた笑
香港映画、私も大好き。また久々に観たいな～！
ヨン役のペ・ユラムさんは、ところどころ髪のあるハライチ澤部に見えてしまってなんか微笑ましかった。
