好きだなあこれ!去年の東京国際映画祭からずっと気になっていた作品、もうNetflix様様です、
2020年韓国『パラサイト』ならば、台湾『ひとつの太陽』とも言うべき、今年のアジアのスタートダッシュはこの2作が一気に差をつけた感、流石昨年台湾金馬奨、
去年ぐらいからやっとアジア映画の良さに少しずつ気付いてきたけども、画も音楽も役者も緩い展開も滑ってんだかウケてるんだかわかりづらいボケも心情表現も、やっぱりこの感じ好きだなあ、、、
パラサイトが家族の「悪」の部分にフォーカスした作品なら本作は「弱」の部分、特に父親の心情は、まだガキンチョの自分でも理解できてしまうほど、どうにもならない虚無の気持ち、、でも後半になると次第に、本当にゆっくり変わってくる息子への気持ちの変化にウルッときました、
今年の映画祭も良いアジア映画に出会えますように、