このレビューはネタバレを含みます
『夏時間』
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2021年公開の韓国映画
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近年、破竹の勢いがある
韓国カルチャー
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その中でも
映画、ドラマ業界は
世界に通用するレベルに
なってるようですが
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初めて観る
韓国映画が
この作品で合ってるのだろうか…
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両親の離婚に伴い
父親の実家がある
郊外に引っ越すコトになった
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祖父と父親
弟と、離婚寸前の叔母との5人
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10代で思春期真っ盛りの主人公は
家族、恋人、親族との関わり方で
もやもやした日々を過ごす事になる
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最初から最後まで
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大きな事件は
何も起こらない
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どこにでも
どの家族でも
あるような事柄を
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ただひたすら
淡々と粛々と描いている
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ある意味、退屈
ある意味、ノスタルジック
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秒単位で揺れ動く
思春期の心の機微を
思い出すコトができる人には
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とても良作だと思う
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そうでない
すれっからした
大人目線で鑑賞すると
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全く意味のない
時間に感じられるはず
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果たして
私は、どちらの時間を
過ごしたのだろうか
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