Fyohko

夏時間のFyohkoのネタバレレビュー・内容・結末

夏時間(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます


『夏時間』
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2021年公開の韓国映画
.
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近年、破竹の勢いがある
韓国カルチャー

その中でも
映画、ドラマ業界は
世界に通用するレベルに
なってるようですが


初めて観る
韓国映画が
この作品で合ってるのだろうか…


両親の離婚に伴い
父親の実家がある
郊外に引っ越すコトになった


祖父と父親
弟と、離婚寸前の叔母との5人


10代で思春期真っ盛りの主人公は
家族、恋人、親族との関わり方で
もやもやした日々を過ごす事になる


最初から最後まで

大きな事件は
何も起こらない

どこにでも
どの家族でも
あるような事柄を

ただひたすら
淡々と粛々と描いている


ある意味、退屈
ある意味、ノスタルジック


秒単位で揺れ動く
思春期の心の機微を
思い出すコトができる人には

とても良作だと思う


そうでない
すれっからした
大人目線で鑑賞すると

全く意味のない
時間に感じられるはず


果たして
私は、どちらの時間を
過ごしたのだろうか
.


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