Naoya

ブラック・ウォリアーズ オスマン帝国騎兵団/ブラック・ウォリアーズ オスマン帝国騎兵隊/デリラ オスマン帝国騎兵隊のNaoyaのレビュー・感想・評価

2.4
15世紀トルコ、オスマン帝国の時代。残虐の限りを尽くす隣国の暴君を重く見た帝国は、“デリラ”と呼ばれる7人の最強精鋭部隊に鎮圧を命じる。アクション作。 全面に渡る男臭さが凄まじく、骨太なアクションものに仕上がってます。壮大な雰囲気を出す物語で、最狂の7人の、その場その場での鼓舞する掛け声や、バックの駆り立てる音楽が凄まじい。戦士たる決意が滲み出ており、雰囲気作りはわざとらしさも目立つが、それが印象的でもある。壮大なごちゃごちゃ感も凄まじく、キャラの把握が難しい場面、展開の速さも際立つが、戦闘シーンの鬼気迫る本気の殺し合い度は高い。
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