せっかく初ペドロコスタを映画館で拝んだというのに案の定ちょっと寝た…周りも皆んな寝てたから多分スクリーンから何か出てたんだと思う()
冒頭の異様な暗さや長回しの感じといいサタンタンゴを思い出したけど、闇の中にふっと浮かび上がる椅子の赤や青い服を見た時にこれはカラー映画なんだとハッとした。子供を育てながら故郷で一人夫の帰りを40年も待ち続けた女性の感情なんて、まだ20代後半のペーペーには想像もつかないが、彼女の顔のシワや眼の力強さから滲み出る苦労や体験に、スクリーンを通して寄り添うための130分
映画館で見るべき映画