一緒に観た人とバチバチ意見違くてやだった〜!俺は暗闇からの視野 目線 ヴィタリナの声、女達は周縁の中でより分断されるということの超写実!だと思った!
鍬がっがってやってるのは畑始めるん……?て思っ…
ペドロ・コスタは、暗闇の中に浮かぶ顔や、壁、布、祈りの手を捉える。
その構図はまるでカラヴァッジョの宗教画のようであり、画面の一角だけが光に照らされることで、沈黙が彫刻のような質量を持つ。
ヴィタリ…
徹底的に仄暗い画面。
しかしそのことが逆に、ヴィタリナの亡き夫の生活していた地域で彼ら移民が生きていくことの過酷さを、わずかな光がまるで目の前で起こっているかのように、痛々しく映し出す。
実際に…
影や暗さを中心とした画作りと演出を期待し、望み通りの体験が得られました。ストイックな感情と映像が常に緊張を強いるため集中が切れると眠気が来るのは確かです。しかし闇の中で瞬く二つの目のイメージは、生涯…
>>続きを読むヴィタリナのものすごく小さな声を拾い上げるようなサウンドとギリギリ顔が見えるくらいの照明が、虐げられた人たちの声にならない声と忘れられた存在をちゃんと見つめようとするこの映画の態度と呼応して感動的だ…
>>続きを読むオープニングショットから凄まじい。
ペドロ・コスタ作品のヤバさは、ロケーションと照明の当て方だけで、もう7〜8割出来上がってしまってる気がする。
鈍く光る杖。壁に映る影。人の影。
遠近感がおかしい…