ガイ・リッチー初期作品を
彷彿とさせるテンポや
展開・会話のやりとり、
久々に面白かったです✨
洒落た映像演出も大好きだけど
今回それほど感じず…
そこはちょい残念でしたが。
【マリファナ王ミッキーが所有する
大麻ビジネスの利権をめぐって、
ミッキーの右腕レイモンドを中心に
私立探偵やらユダヤ人大富豪やら
中国マフィアやら格闘技集団やら
ゴシップ紙の編集長やら…】
・・・登場人物が多いっ‼️ 笑
〝ガイ・リッチー作品あるある〟の
ツッコミですね😁
悪巧みを考える紳士達が
それぞれに出し抜き合うストーリーで
面白かったぁ✨✨
・・・ただ・・・
個人的に面白くなってきたのは
割と後半💦
前半から中盤にかけて
私立探偵がストーリーテラーとなって
レイモンドに脅迫材料として
話を進めていく構図は・・・
決して悪くはないのだけど、
話が見えてくるまでは
そのテンポに今ひとつノリづらい…
(理解力乏しいので💦)
1人悦に入って得意げに話してるけど、
あまり優位に立ってる感じも
出し抜いてる感じもしないので、
その後の〝転回〟も
ちょっと弱い気がしちゃいました😅
終盤の答え合わせ的な
怒涛の伏線回収も面白かったけど、
そんなわけで、もう少し一転二転を
じっくり堪能したかったなぁ💦
格闘技集団のコーチのキャラが
個人的にはだいぶハマりました✨
この人が1番スタイリッシュな紳士(ワル)😁